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忍び寄る影!『呪われた猫コントロール』再来!!
はじめまして、九州ディメンションゼロコミュニティーズで
4代目赤王とかえるさんからD-0コラムを書くことを任命されました、ますはんです。

基本的には毎週木曜日更新、ガチデッキ紹介を主とする予定です。
変なデッキが紹介されても、なんぞこれーとか言わないでください。
きっとガチデッキに違いありません。


というわけで、さっそくデッキを紹介します。




デッキ名:呪われた猫コントロール


ユニット
肉食時計ビッグマウス×2
悪運時計ハードラック×12
無限時計クライン×3
終末時計ジ・エンド×3
イビルアイ・ドライバー×3
絶叫時計スクリームハイ×3
貪欲時計デーモンガスト×3

ベース
呪われた館×3

ストラテジー
シャドー・ソウル×1
封印×3
真夜中のダンスパーティー×2
デビルクロック・タクティクス×2



今回紹介するのは、グランプリ5で猛威を奮い、シーズン制限から解除されて復活した猫コントロールです。


貪欲時計デーモンガスト
このデッキのキーカードとなります。
《貪欲時計デーモンガスト》で《悪運時計ハードラック》を何度も使いまわし、コントロールしていきます。

イビルアイ・ドライバー
ただのプランジャーというわけではなく、このデッキではかなり重要な役割をはたします。
プランゾーンに見えた《貪欲時計デーモンガスト》は普通なら次のターン引くことになってしまうのですが、
墓地効果を利用することにより、《貪欲時計デーモンガスト》をもう1度デッキの中に戻すことができます。
なので、墓地に《イビルアイドライバー》が落ちたからといってすぐデッキの中に戻すのではなく、
《貪欲時計デーモンガスト》がプランゾーンに見えたときだけデッキに戻すというのも1つの重要なプレイングとなります。

呪われた館
このベース枠が何になるかによって、猫コントロールのデッキタイプが変わっていきます。
今回は主流となっている《呪われた館》を採用した形となっております。
基本的には4ターン目にすぐ張り、プランゾーンに見えた《悪運時計ハードラック》を何度も投下し、相手の早い段階での息切れを狙います。

封印
新しく発売された新世界の呼声より登場した注目の暴走ストラテジーです。
このデッキからすれば暴走はデメリットではなくメリットになります。
たとえば、手札に来てしまった《貪欲時計デーモンガスト》を墓地に送ることにより
《デビルクロックタクティクス》で墓地からプランゾーンへと持ってくることが可能になりますし、
同じく手札にきた墓地効果カードを手札から捨てることも可能です。

肉食時計ビッグマウス
貪欲時計デーモンガストがプランゾーンに見えたとき、とりあえず
「X=0」
と宣言してみましょう!
きっといいことが起こるはずです。
パワーがちゃっかり1500あるのも魅力です。



新しく登場した《火事場泥棒》などにより大分弱くなっているんじゃないか?と言われがちな猫コントロールですが、
《呪われた館》などにより《火事場泥棒》のハンドキープは難しく、
また《貪欲時計デーモンガスト》がプランゾーンに見えてユニットを回収するのにスタックで《火事場泥棒》を撃っても
それにスタックでもう1度デビルクロックを投下してしまえば相手の《火事場泥棒》を無駄撃ちにさせることも可能です。
そのようなことを考えれば、まだ猫コントロールはこれからも日の目を見ることができるんじゃないかと思っております。


さて、オープングランプリ札幌もあと1週間を切りました。
デッキもそろそろ決まってきたころではないでしょうか。
参加される皆様はがんばってくださいね。

それでは今回はここで1回目のコラムを終わりにしたいと思います。
また来週もよろしくお願いします。


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