ＫＤＣ－九州　ディメンション・ゼロ　コミュニティーズ

イチゴ＆ブルーハワイみぞれ！
『青赤流氷タッチ白』おいしくできましたー！

我らが九州での開催となります。
ですが、私自身は学校の行事とかぶってしまったため、行くことを断念せざるを得ないということが起きてしまいました。
ですので、今回はＯＧＰで使う予定だったデッキを紹介します。

デッキ名：青赤流氷タッチ白

ユニット
《ステルス・スナイパー》*3
《カオスヘッド・ドラゴン》*1
ベース
《ドラゴンの洞窟》*1

ストラテジー
《絨毯爆撃》*3
《トロール流砲撃術》*1
《火事場泥棒》*1

ユニット
《濃霧の魔氷フォッグ》*2
《銀行を守る獅子》*1
《センチネル・センチピード》*3
《粉雪の魔氷パウダースノー》*3
《サンダージャッカル》*2
《ギガント・エイリアン》*2

ベース
《流氷の大陸》*3

ストラテジー
《クラーケン・クラッシュ》*1
《欲望の連鎖》*3
《サイバー・チェイス》*3
《対決》*1

ユニット
《花束を捧げる乙女》*1
《犬闘士チワワ》*2
《犬闘士ケルベロス》*2

ストラテジー
《神々の雷》*1

デッキの原型はグランプリ５で準優勝した『ザ・カードパワー』です。
ではカード紹介に移ります。

『銀行を守る獅子』
これを見た方は、「え、なんで？」と思うと思いますが、このデッキは多色流氷とされている大型ユニットが極端に少なく、
後半になってくると大型ユニットが全然なくて攻め手に困ってしまう・・・なんてことが多々ありました。
その点を解消してくれるのが、この《銀行を守る獅子》です。
序盤ではあまり役に立つ場面は少ないと思いますが、終盤となってくると一気に化け物へと変貌します。
この1枚差しがきっと役に立ってくれるはずです。

『流氷の大陸』
いわずと知れた最強ベースといわれても過言ではないカードです。
無色でユニットを出すことができる、という点のおかげでさまざまな問題を抱えていた構成も実現できるようになりました。
語ることなし、強いです。

『対決』
こちらも一枚差しです。
使ってみた方、使われた方は気づいてると思いますがこのカード非常に強いです。
手札に持っているだけで、相手は大胆な行動ができなくなってしまいます。
《犬闘士ケルベロス》などで流氷の大陸を割られそうになったときに、それを防ぐのにも役に立ちます。

『サイバー・チェイス』『欲望の連鎖』
流氷デッキでは、さまざまなドローソースエンジンが存在します。
たとえば、《バードマン･ソウル》＋《サイバー・チェイス》の組み合わせ。
《欲望の連鎖》＋《益々繁盛》の組み合わせ等・・・。
今回は、プランジャーが多く入っているデッキによく使われるドローソースエンジンを採用しました。
《サイバー・チェイス》でプランジャーをデッキトップに持ってくることも可能ですし、
《欲望の連鎖》はプランジャーを手札より捨てることが可能です。

なぜこのデッキをＯＧＰで使用することを考えたかというと、
個人的には幽霊屋敷と猫コントロールにはメインで勝てるような構成じゃないと優勝はできず、
そしてビートダウンにも体制があり、なにより多色流氷相手にも五分で戦えることが最低条件だと思いました。
その点で優れていたのが、この青赤流氷タッチ白です。
メインから墓地リムーブを入れることができ、流氷など厄介なベースをメインから割ることが可能で、
ビートダウンにはあるほどプランジャーで勝つこともできます。
凡庸性にも優れていて、何より枚数配分が1枚や2枚とばらつきがある点からも相手は何を手札に持っているのかなどが読みにくいため、
試合を有利に進めることが可能です。

ＯＧＰもあと2週間となりました。
出る方々はがんばってください！

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