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竜達の共演!『ドラゴンパーティー
はじめまして、九州ディメンションゼロコミュニティーズで4代目赤王とかえるさんからD-0コラムを書くことを任命されました、三代目防人ことvaronです。
基本的に隔週で木曜日に更新、主にデッキ紹介をしていく予定です。たとえ弱いデッキだったとしても文句は言わないでくださいね。
自己紹介も終わりましたところでさっそくデッキ紹介といきましょう。今回紹介するデッキはこちらです!


デッキ名:ドラゴンパーティー

■青ユニット
《粉雪の魔氷パウダースノー》*3
《サンダージャッカル》*2
《ギガント・エイリアン》*1
《深淵竜エメラルドティアー》*1
《濃霧の魔氷フォッグ》*3
《深淵竜レインボーレイン》*1
■青ストラテジー
《バードマン・ソウル》*3
《サイバー・チェイス》*2
■緑ユニット
《妖魔の勇者》*3
《スキップするフェアリー》*3
《妖精竜スターフルーツ》*3
《変幻獣バブルドラゴン》*3
《妖精竜マンゴスティン》*2
■緑ベース
《大地の塔》*3
《シークレット・ベース》*3
■緑ストラテジー
《老衰遺伝子》*2
《フェアウェル・パーティー》*2

サイドデッキ
■赤ユニット
《ステルス・スナイパー》*3
《カオスヘッド・ドラゴン》*3
■青ユニット
《センチネル・センチピード》*1
■青ストラテジー
《悪行三昧》*1
■緑ベース
《バイオ・ブラスター》*2


今回紹介するデッキはGPツアーでも優秀な成績を収め、最近行われたOPGP広島でも私が使用したドラゴンパーティーです。

各カード解説

《妖精竜スターフルーツ》
このデッキのキーカードとなります。
《妖精竜スターフルーツ》の能力で《妖精竜スターフルーツ》や《妖精竜マンゴスティン》《深淵竜エメラルドティアー》といった大型ユニットを場に出し場面を制圧していきましょう。場合によっては《妖魔の勇者》をだすのもGOODです。あと、意外と忘れがちなテクニックですが、《粉雪の魔氷パウダースノー》を出して手札を増やしたり、《変幻獣バブルドラゴン》をだして自分のエネルギーが減らないようにする事もできます。

《妖精竜マンゴスティン》
このデッキのフィニッシャー。
パワー8000、スマッシュ3も持っているこのカードが弱いはずありません!!!
さらに注目すべきはたったの緑2コストで自分のエネルギーゾーンから好きなカードを一枚手札に加えるというこの能力。序盤にエネルギーゾーンにおいてしまった、《フェアウェル・パーティー》や《深淵竜レインボーレイン》を回収できるだけでも十分強いのですが、《悪行三昧》や《ジャイアント・スイング》といったエネルギーゾーン効果持ちのストラテジーを使いまわすこともできます。さらに場に《妖精竜スターフルーツ》がいれば、なんと《粉雪の魔氷パウダースノー》や《濃霧の魔氷フォッグ》《サンダージャッカル》さえも使いまわすことができるのです!!!


新しく登場した、《妖魔の詩人》や《メローカード》、《魔甲ドーザー土竜》などにより大分弱体化したのではないかと言われていますが、シーズン制限も解かれて《センチネル・センチピード》も帰ってきますし、タッチで黒(《イビルアイ・ドライバー》や《失恋の痛み》など)をいれてみたりするなど、まだまだ戦っていけるのではないかと思っています。


それでは最後に私のOPGP広島での戦跡です。

一回戦 緑単タッチバードマンソウル 2−0 6点 サイドチェンジでブラスター型にし勝利
二回戦 白単 1−1 3点 一本目は負けてしまうもサイドチェンジでブラスター型にし勝利
三回戦 緑タッチ赤(「精霊の迷い家」型のビートダウン)2−0 6点 サイドチェンジでブラスター型に
四回戦 緑青(ドラゴンパーティー) 1−1 3点 一本目は勝利、サイドチェンジで「悪行三昧」投入するも相手がサイドにドラゴンパーティー対策カードをこちらより多く入れていたせいもあり二本目は負けてしまう。
五回戦 赤緑(コロボックル) 0−2 0点 サイドチェンジでブラスター型にするも加速付きの《ファンシーカット・オパール》がとまらず負けてしまう。

計18点で賞金額決定ラウンドには行けませんでした。ノーマネーフィニッシュです・・・やはり、《犬闘士ボクサー》が入っている白単や展開速度が速くパワーもあるコロボックルは苦手です。
ちなみに二回戦で当たった白単使いの方は今回5位、五回戦で当たったコロボックルを使っていた方は今回2位でもあり去年の日本選手権の優勝者でもある通称フタハシさんでした。やはり上位プレイヤーの方々は強いです。私も防人として今回のような不甲斐無い結果を残さず上位入賞できるよう精進していきたいと思います。


長くなってしまいましたが今回はこのへんで。
それではこのコラムを見てくださった皆さんまた二週間後の木曜日にお会いしましょう。


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